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10月9日（日）、第4回『こども農業塾』を開催しました。

今回は稲刈りを行いました。稲の刈り取り方などについて教わった後、親子で鎌を握り、稲刈りを体験しました。鎌を使うのは初めてのこどもがほとんどでしたが、慣れてくると徐々に刈る速度も速くなり、予定よりたくさんの稲を刈る事が出来ました。刈り取った稲は、美味しいお米にするために、束ねて「はざがけ※」を行いました。

また、別の日に刈り取っていた稲の脱穀※も体験しました。
足踏み式の脱穀機で、踏み板を踏んで直径およそ60センチの筒を回します。そこに稲穂を1束ずつ押し付けると、モミが落ちる仕組みです。脱穀機が回転する勢いに驚きつつも、皆さん教わったとおりスムーズに作業することが出来ました。

※はざがけ…刈り取った稲を逆さにして天日乾燥させること
※脱穀…穀物の粒を穂から取り離すこと

最終回の11月27日（日）は、サツマイモ収穫・しめ縄作りを行う予定です。