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セーリングチーム活動報告
9月14日~16日に滋賀県にて「全日本実業団ヨット選手権大会」が開催され、森谷(リヴァックス)、桑原(リヴァックス)、井堰(リヴァックス)、山本(リリーフ)、河野(リリーフ)が出場いたしました。
本大会は、実業団ヨットの全国大会で、他のレースとは異なり、各企業から2艇が1チームとして出場し、合計点数を競うチーム戦で、各地の予選を勝ち抜いた22チームが出場し、3日間で4レースが行われました。
3日間を通して、予報通り風が弱い中レースが行われ、いち早く風を掴むため、風を予測する力が求められるレースになりました。
第1レース目、スタートのフライングや、風が弱いため、レースのタイムリミット内でゴールできずに失格になるチームが続出する荒れたレース展開となりました。
グッドホールディングスも風をうまく掴むことができず桑原・井堰ペアは21位、山本・河野ペアは、タイムリミットで失格となってしまいました。
続く第2レース目も山本・河野ペアが28位、桑原・井堰ペアが37位と暫定9位で初日を終えました。
2日目の第3レース目、山本・河野ペアが19位でフィニッシュしましたが、桑原・井堰ペアが43位となり、暫定11位まで順位を落とす結果になりました。
3日目の第4レース目、ベテランの森谷が出場し、山本・森谷ペアが17位と順位を上げ、背中を追いかけるように桑原・井堰ペアも18位と成績を上げましたが、初日、2日目のミスが響き、結果9位と入賞を逃してしまいました。
若手を中心にチームを組み、2年目の全国大会でしたが、まだ他のチームと比べ、風を予測する力、ヨットを走らせる技術が足りず、反省の多い大会となりました。
来年こそは3位以内で入賞するため、この大会で得た教訓、反省を糧に練習に取り組みます。
※ヨットレースは、海上のマークを決められた順番で回り、1位が1点、2位が2点、3位が3点・・・と得点が入り、数日間で複数レース行われ、トータル点数の低い順に順位が決まります。
【セーリングチーム ホームページ】
http://sailing.goodhd.co.jp/