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関西大学第一中学校の環境学習をおこないました

6月9日と7月7日に、関西大学第一中学校2年生約230名に環境学習を行いました。

■6月9日(火) 事前学習
私たちの生活に身近な「清涼飲料」から環境問題について考えてもらおうと、清涼飲料の製造・販売をされているコカ・コーラウエスト株式会社と、廃棄飲料をリサイクル処理している弊社と協働で、関西大学第一中学校にて講演を行いました。

コカ・コーラウエスト株式会社 CSR推進部の三原氏から、飲み終えた容器のリサイクル、食品ロスの削減について会社での取り組みとともに説明いただき、ごみを減らすこと、資源を守ることの大切さを伝えていただきました。

弊社からは、「賞味期限の切れた飲み物の行方」と題して、これまではリサイクルが難しかった廃棄飲料が、弊社では容器と中身を分けることによって、アルミ缶やスチール缶などは金属に、ペットボトルは繊維素材などにリサイクルし、中身の液体はバイオマス燃料にリサイクルしていることなどを説明しました。

生徒たちからは、「リサイクルするために分別が大切だとわかった」「飲み物が燃料として再利用できることに驚いた」などの感想をいただきました。

 

■7月7日(火) 施設見学
あいにくの雨の中、弊社のリサイクル施設を見学いただきました。飲料製品の搬入・保管からバイオマス燃料ができるまでの各工程や容器と中身の分別方法について説明し、破砕処理後のペットボトルやバイオマス燃料を見ていただきました。

リサイクルの現場を実際に目にすることによって、自分たちにできることを考えていただければと思います。

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