環境目的・目標

当社は、SDGs、パリ協定に基づいた日本の温室効果ガス(GHG)削減目標、食品リサイクル法など循環型社会形成に資する各種環境政策目標に賛同しています。

これら実現のため、2022年4月より以下の目標を掲げ、環境マネジメントシステムに基づいた取り組みを行っています。活動結果については、毎年度発行するサステナビリティレポートにて公表いたします。

※基準時点:2022年3月期、数字は単位未満切り捨て

GHG排出量削減

再生可能エネルギーの供給
(基準時点:0kWh/年) 250万kWh/年

自家発電
(基準時点:54万kWh/年) 330万kWh/年

自社処理量あたりの
エネルギー使用量削減

車両・重機の燃費管理

質の高いリサイクル

有機性廃棄物リサイクル取扱量の拡大
(基準時点:40,667t/年) 56,754t/年

焼却からリサイクルへ
(基準時点:58%) 容器包装リサイクル率80%

安心・信頼される
廃棄物処理サービスの追求 環境基準値遵守、苦情ゼロ

廃棄物の発生抑制

食品ロスに取り組む団体への支援 収益の1%を寄付

設備清掃による社会の課題解決

なお2020年3月期~2022年3月期に掲げていた目標および成果は以下のとおりです。

自社処理のリサイクルの質の向上

容器包装リサイクル率 前年比3%増

【達成】 3年で58%増

他社処理のリサイクル率の向上

単純焼却率 0%

【未達成】 0.6% リサイクル提案を行ってきたが、焼却処理すべき廃棄物もあることが分かったため、
今期からは取り組みを目標としない。

企業活動におけるCO2排出量ゼロに向けて

①原単位あたりのエネルギー使用量 1%/年削減

②再エネ電気利用 全体の25%

③車両の燃費向上 前年比1%増


【未達成】 2年で3%増 設備増強で使用電力が増加。
目標を再考のうえ、取り組みを継続。


【未達成】 14% 様々研究したが、経済合理性ある再エネ調達先を見いだせず。自社でバイオマス発電プラントを運転するので、それに合わせた目標に変更し、取り組みを継続。


【達成】 3年で5.8%増

顧客内での環境負荷低減に貢献

排水処理施設・配管清掃 前年度比1%増

【達成】 年平均16%増

安心・信頼される
廃棄物処理サービスの追及

①苦情件数 ゼロ

②悪臭・排水 自主基準値遵守


【未達成】 年平均7件 ゼロを目指し、取り組みを継続。


【達成】 基準以下

世の中の食品ロスを減らす

収益の1%を食品ロス削減活動に使う

【達成】 毎年、収益の1%相当を
フードバンク関西へ寄付