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7月16日に、関西大学第一中学校の2年生約240名がリヴァックスで環境学習を行いました。

例年は2日間にわけて事前学習と工場見学を行っておりましたが今年は感染拡大防止のために事前に行っていた飲料メーカー様と共同の講演は行わず、リヴァックスの工場にて、一クラスずつ、賞味期限切れや製品不良などの理由で廃棄されてしまう飲料製品のリサイクルについての学習と工場見学を行いました。

　　　
工場見学前の学習では、リサイクルを行う施設の仕組みや、飲料が廃棄になる流れ学んでいただき、その後の施設見学では、廃棄飲料製品を段ボールから取り出す開梱作業と段ボールから出された飲料製品がコンベアから破砕機に運ばれる様子を見ていただきました。
また、バイオマス燃料の原料となるコーヒー飲料を作る工程から発生するコーヒーのしぼり粕を実際に触れていただきました。

廃棄物のニオイや、形、大きさを実際に感じていただき、学生の皆さんが環境問題に対して関心を持ち、少しでも廃棄を減らすきっかけになればと思います。