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2019年度 関西大学第一中学校の環境学習を行いました
6月25日と7月10日に、関西大学第一中学校2年生約250名にリヴァックスの環境学習を行いました。
■6月25日(火) 事前学習
私たちの生活に身近な「清涼飲料水」から環境問題について考えてもらおうと、清涼飲料水の製造・販売をされているコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社様と、廃棄飲料をリサイクル処理しているリヴァックスと協働で、関西大学第一中学校にて講演を行いました。
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社様から、水資源の環境保全、飲料容器のリサイクルをはじめとする廃棄物に関する同社の取り組みが紹介されました。
リヴァックスからは、グループ代表として赤澤代表が講演を行い、賞味期限切れや不良品という理由で廃棄される飲料製品のリサイクルについて説明しました。容器と中身の液体を分けることによって、アルミ缶やスチール缶などは金属に、PETボトルは繊維素材に、液体はバイオマス燃料に再資源化していることを話しました。
■7月10日(水) 施設見学
6月の事前学習を受けて、リヴァックスのリサイクル施設を見学いただきました。
飲料製品の搬入・保管からバイオマス燃料ができるまでの各工程や利用用途や、容器と中身の分別方法について説明し、破砕処理後のPETボトルやバイオマス燃料を見ていただきました。
この環境学習を通して、学生の皆さんが環境問題に関心を持ち、自分たちにできることを考える第一歩になればと思います。