基本方針とマテリアリティ
サステナビリティ基本方針

経営理念である「五方よし」をサステナビリティの基本方針とし、
社会課題や環境課題に向き合い、事業を通じて持続的な企業価値の向上を目指します。
重要課題(マテリアリティ)
リヴァックスが社会課題の解決に貢献しながら持続的に成長していくために特定した重要課題(マテリアリティ)を紹介します。
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ダイバーシティ・働きがい
- だれもが自身の能力を最大限に発揮し、挑戦できる環境をつくる
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労働環境・安全・健康
- すべてのステークホルダーに対して、安全・安心に過ごせる環境をつくる
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脱炭素
- 協働や連携により、より広い視野でカーボンニュートラルの構築を目指す
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資源循環・環境保全
- 事業を通じて持続可能な社会の実現/発展に貢献する
重要課題(マテリアリティ)特定プロセス
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1. 課題の抽出
グループ各社の課題を抽出・分類し、以下を参考に網羅的に整理:
-7つの課題(CO2・気候変動、資源・廃棄物、水、生物多様性、身体的人権、精神的人権、社会的人権)の影響分析
-グループの経営理念・行動指針・方針類
-グループ2030ビジョン -
2. 課題の優先順位付け
抽出した課題について、リスクインパクト分析と外部環境変化への対応優先度を評価し、優先課題を特定。
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3. マテリアリティの特定
優先課題を基に分科会でマテリアリティを選定し、取締役連絡会で報告・検討・承認を経て、グッドホールディングスグループのマテリアリティとして特定。
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4. 事業戦略への取り組み
特定したマテリアリティを中期計画と連動させ、具体的な施策やKPIを設定。各事業における持続可能な成長と企業価値向上を目指す。
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5. 定期的な見直しと更新
マテリアリティの妥当性を定期的にリスク・コンプライアンス委員会と連携しながら評価・更新し、環境・社会の変化や新たな課題に適応。
持続的な価値創出に向けて継続的に改善をする。
サステナビリティ推進体制
グッドホールディングスグループは、サステナビリティに関する方針・目標・実行計画の策定、サステナビリティ課題に対する取り組み推進やTCFD提言に関する情報開示に加え、モニタリング、マテリアリティ(重点課題)の特定を行っております。
その内容はリスク・コンプライアンス委員会と連携して代表取締役を経由し、取締役会にて原則年に2度報告されています。
取締役会は、当委員会からの答申・報告に基づき重要課題の決定および監督を行っています。
