労働環境・安全・健康の取り組み
すべてのステークホルダーにとって安全・安心を守ることは、持続可能な成長の基盤です。わたしたちは、心身ともに健康で働ける環境づくりと、常に高い安全基準を追求し、より良い労働環境の実現に向けた取り組みを推進しています。

心とからだの健康管理
安全衛生委員会を設置し、従業員の安全衛生についての活動を行っています。安全衛生委員会における主な活動は次のとおりです。ストレスチェック後、希望者には産業医による面談指導の実施や、集団的に分析した検査結果を基に職場環境の改善にも努めています。

資格取得支援制度の活用
勤務するうえで必要となる資格や技能講習や定期的な研修の受講はもちろんですが、社員全員が安全かつ質の高い業務遂行ができるよう資格取得の支援を行っています。

リスクアセスメント/ヒヤリハット
ISO14001に基づいて、年に一度、全社員ですべての工程におけるリスクアセスメントを行っています。2023年度には、1,188件の危険源を抽出し、その中からリスクポイントの高い危険源を205件特定し、リスク管理を実施しました。また、事故に至らずともヒヤリハットの抽出も常時行っており、2023年度は168件でリスクアセスメントを実施しました。