倉庫に滞留している商品や原材料等の外国貨物の廃棄・滅却処理
破砕、焼却して確実に商品や原材料等の外国貨物を滅却
期限切れや販売終了による棚卸、商品不良や通関時の書類不備、様々な理由により、倉庫に保管している商品や原材料等の貨物を廃棄しなければならないケースがあります。 特に食品や化粧品、医薬部外品、洗剤、アパレル品等の商品や、その原材料の廃棄物にはブランド価値や重要な企業秘密を有しているため、適正な産業廃棄物処理委託により確実にブランド価値を滅却しなければ、廃棄時の転売や流出により大きな被害を被る可能性があります。なお、通関前の外国貨物は、国内流通を防止するために税関立ち合いのもと滅却することが求められます。
リヴァックスでは廃棄物の内容に合わせて確実な処理方法をご提案させて頂くことが可能です。 なお、廃棄物処理に付帯するサービスとして、処理時の写真撮影や、ご担当者様による立会での処理、廃棄証明書の発行などにも対応いたします。
受け入れ対象物
- 医薬品
- 化粧品
- 食料品
- 日用品
- 衣料品
- その他出荷できなくなった商品
- 使用できない各種原材料
- 通関できなかった外国貨物
商品・原材料の処理実施までのプロセス
商品・原材料の受け入れ対象物について
このサービスの受入対象物は廃商品です。廃商品は流通前に廃棄される様々な商品の産業廃棄物の分類です。産業廃棄物としては商品の内容に応じて汚泥、廃油、廃プラスチック類として取り扱われます。
主に食料品や化粧品、医薬品、洗剤、衣料品、電子機器、玩具などが対象で、保管倉庫から段ボールに梱包された状態のまま廃棄されるケースが一般的で、廃棄物自体にブランド価値が含まれていたり、企業秘密を有していたり、税関の立ち合いによる滅却が必要という特徴があります。
過去の期限切れや終売による不動在庫の整理、製造時や保管中のトラブル品の処分などの廃棄理由が想定されますが、適正な処理により商品価値を滅却する必要があります。
商品・原材料の処理サービスはこんなひとにおすすめ
- ブランド価値を含む商品を廃棄したい
- 期限切れや品質不良の原料を廃棄したい
- 輸入した外国貨物が書類不備等で廃棄しなければならない
- 既存の焼却処理業者の受入制限が多い
- 処理単価がどんどん上がっている
- 稟議のために複数の見積による比較が必要
ブランド価値を含む商品や機密性の高い原材料の廃棄物は焼却処理で滅却します。引取についても希望の条件に合う方法で行い、必要に応じて写真撮影や証明書の発行も対応します。